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    無線AP「AirEngine」を利用したJ Cloud Wi-Fiの導入で、日々の管理や障害対応が大幅に改善

    株式会社サンワカンパニー

株式会社サンワカンパニー(以下、サンワカンパニー)は、設計事務所・ゼネコン・工務店といった建築のプロと、施主である一般消費者に対し、インターネットでのダイレクト販売により、誰でも同一条件同一価格で購入できる「ワンプライス」でビジネスを展開している。高コストの原因となる代理店等の中間業者を経由せず、複雑な流通プロセスを簡素化。また、メーカーや協力工場から直接仕入を行うことで高品質な商品を適正価格で提供することができる。
『世界の人々の「くらし」で最も必要とされる企業集団を目指します』を目標として、日々の業務を行っており、ビジネスニーズやビジネスを推進するためのテクノロジーの重要性に対しても敏感だ。  

左からファーウェイ・ジャパン 陶垚(トウヨウ)、株式会社サンワカンパニー 情報システム課 藤井晃(フジイアキラ)氏

導入前の課題
元々設置していた無線APについて、管理ソフトをサーバーに導入して端末と設定の一元管理を行っていたが、使い勝手がそこまで良くなく、障害発生時においても情報が取得できないので、現地にいって調査を行い不具合確認するという工程を行っていた。本社に近い大阪や名古屋の拠点であればすぐに対応できるが、東京や福岡、仙台といった拠点に関してはそのような対応が取れていなかった。
 
導入のきっかけ

端末や設定内容の管理はもちろん、障害発生時にすぐに情報の確認が行えて何かしらの対応ができる必要があった。そこで機器の価格や付随するサービスなどを情報収集し総合的に判断したところ、ファーウェイの無線AP「AirEngine」を利用したJ Cloud Wi-Fiが良いのではとの結論になった。実際にデモで利用した際に、情報の多さや設定変更の容易さに魅力を感じたのと、コスト面でも他社製品より安価だったことが決め手になった。
 

図. ファーウェイの無線AP「AirEngine」を利用したJ Cloud Wi-Fiのソリューションアーキテクチャ

ファーウェイの無線AP「AirEngine」を利用したJ Cloud Wi-Fiのソリューションアーキテクチャ

導入効果

直近の端末状態やAPへの接続状態が参照できることや、拠点に配置する機器に設定していた固有のSSIDをNCE-Campusからのタグ設定から容易にできること、クラウドと通信さえできれば無線APのIPアドレスもすぐに把握が可能なので、初期セットアップ時に各拠点用にセットアップする必要もなくなった。

サンワカンパニーはECサイトを主軸として商品の販売を行っているため、IT全般におけるビジネス戦略は非常に重要なものとなっている。ECサイトはもちろんのこと、同社では有人のショールームだけではなく、無人ショールームの運営も行っている。「無人なので障害発生時には即時対応がとれませんが、顧客対応は行う必要があるため時間をかけることもできません。止まらないシステムを構築するために、どうやって耐障害性を高めるかが大切だと思っています。その点でクラウドサービスというものは今後のビジネスにおいて重要なものだと考えています」

サンワカンパニーが開発し、札幌と横浜にて営業中の完全無人のショールーム「スマートショールーム」の詳細はこちら:https://info.sanwacompany.co.jp/company/showroom/
※「スマートショールーム/SMART SHOWROOM」は株式会社サンワカンパニーの登録商標です。

ファーウェイのWLAN製品の詳細はこちら:https://e.huawei.com/jp/products/wlan

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